File.01 フジパン(株) 豊明工場 生産 林 優一朗 2006年入社 工学部 卒業

大手スーパーに並ぶパンやマクドナルドのハンバーガーバンズの製造を担う

工場で生産ラインに入り、生地作りから包装というパンの製造の全てに携わります。パンがきれいに焼き上がっているか、十分に膨らんでいるか、製造年月日や賞味期限が正しく印刷されているかといった品質管理も大切な仕事の一つ。常に大量の食品を扱うため集中力が要されますが、自分が製造したパンを多くの人が食するという喜びがあります。

新常識・食品業界でも
工学部の知識が必要とされている

もともとパンが好きで、食品業界に興味がありました。大学のときにフジパンの人事の方の話を聞く機会があって、そこで食品業界でも工学部で培った知識が生かされる分野があるんだと知ったんです。ホールセールのパンは機械で大量に生産していますから、工学の知識を役立てることができるのです。入社してすぐの頃はほとんど一人では仕事ができなかったのですが、今では日本マクドナルド様向けのハンバーガーバンズの製造と品質管理を行っています。

自分が製造したものが、毎日数万人のお客様のもとへ

人が口にするものを扱うので、安全で安心できる食品のお届けに責任を持って仕事をしています。パンの焼き上がりが一定だったり、きれいだったりすると嬉しいですね。休日にマクドナルドへ行き、自分が作った商品をお客様が食べているところを見たり、スーパーで商品が陳列されているのを見ると、大きなやりがいを感じます。何万人もの人が私が作ったパンを食べていると思うと、より一層仕事の大きさを感じることができます。

ラインはいわば、大きなチームのようなもの

フジパンには、小集団活動といって現場の人が現場をよくしよう、という活動があるんですが、その一貫で機械の操作マニュアルを制作し、好評を得たことがあります。また普段は、前もって作業の準備をすることで時間に余裕を作り、他の人の手伝いに努めています。ちょっと工夫すれば皆が働きやすくなり、より良い品質の商品を作ることができますから。実は、生地の仕込みを担当しはじめたときに、生地に塩を入れ忘れたことがあって、そのときは焦りましたね。一度で300kgぐらいの量を仕込みますから。時間ロスができると後の工程に影響が出るだけでなく、大量の食品を無駄にすることにもなります。その経験を生かし、一つひとつの作業を確認すること、余裕を持って作業を終えることを常に意識しています。たくさんの商品をたくさんの人々に安全に届けるためにさらに成長していきたいです。今はいくつかの工程を担当しているだけですが、将来は1つのラインの責任者になれるように、努力を積み重ねていきたいです。

これからフジパングループへ入社する方へ

フジパンに来るからには、食品業界に興味を持ってほしいです。特にパンが好きな人なら、楽しみを見出しながら働けます。それに、フジパンのように大きな会社だと、取り扱う食品がたくさんの人たちに届けられるわけですから、日本の食を支えるんだという志を持っていてほしいです。

林 優一朗さんの1日

[仕込み担当の日]

▶AM 07:00
仕込み表の確認。原材料の準備
▶AM 07:30
ラインスタート
▶AM 08:00
生地の仕込み。生地の状態を温度や味、硬さで確認する
▶PM 12:00
休憩
▶PM 01:00
生地の仕込み
▶PM 05:00
仕込み終了。ミキサーやポンプの清掃など後片付け

[品質管理担当の日]

▶AM 09:00
チェック表の印刷。準備。製品の日付確認作業、加工の休憩交代。
▶AM 10:00
1時間ごとに製品の日付確認。製品のスペックチェック、マンスリーレポートの打ち込みや、ラインの巡回など
▶PM 12:00
出荷場で製品の検品
▶PM 01:00
休憩
▶PM 02:00
スペックチェック、チェック表のファイリングや、ラインの巡回など
▶PM 07:00
掃除、後片付け。チェック表の確認
▶PM 07:30
退社
このページのトップへ
NEXT FILE