米国アーノルド・ベーカーズ社より弊社との技術提携のロイヤリティの全てを日本のパン普及向上に使って欲しいとの申し出があり、『パンを通じて社会に奉仕する』ため、弊社創業者及び当時の社長らが財産を拠出し、昭和42年財団法人を設立しました。パン・小麦に関する技術進歩により国民の食生活向上と食品産業の発展に寄与するため、これまでに多くの研究者らに助成金の助成を行いました。また、平成24年4月1日に公益財団法人へ移行しました。
毎年、南極地域観測隊に現地行動食の支援として冷凍パンの寄贈を行っています。
長年にわたり九州サッカー界の普及発展に寄与したとして 2009年、九州サッカー協会から感謝状を受けました。
日本万国博覧会(昭和45年)フジパンロボット館の単独出展を行ったほか、ぎふ中部未来博(昭和63年)、世界デザイン博覧会(平成元年)、国際花と緑の博覧会(平成2年)などにおいて活動を展開しました。
自然災害発生時には、食の確保の観点から被災地支援活動に参加させていただいております。