フジパングループのCSRCORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

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CSRメッセージ MESSAGE

フジパングループは、全員が「和」の精神で一丸となって協力し、企業経営を通じ社会の進展と文化向上に寄与することを経営の基本理念としています。
「創意」(明日を創造する良い考え)、「誠意」(誠の心で人に接する)、「熱意」(情熱を持ち続けて仕事にあたろう)、という所謂「三意専心」は、現在も私たちが果たすべき創業の原点として、フジパングループに脈々と受け継がれています。
少子高齢化や、IOT革命、経済のグローバル化等、様々に移り変わっていく時代の中で、お客様に満足していただける価値あるものを変わらずに作り続ける企業を目指し、さらに、食の安全性への意識が高まる中、安全・安心で豊かな食生活への貢献は、私たちの最も重要な使命だと認識し、今までの常識をもう一度疑い再構築しなおすという「あたらしい、あたりまえ」を合言葉に、私たちの企業活動そのものがCSRであるという考えのもと、持続可能な社会の実現(SDGs)に向けた諸課題に積極的に取り組んでいます。
食事を楽しむ「満足」を提供する企業として、そして、グループで働く人々の「満足」を提供する企業として、お取引先様や、仕入先様、いろんな関係の方とともに共存共栄を図りながら日々の努力を重ねています。

フジパングループ本社 株式会社
代表取締役社長  安田 智彦


サスティナビリティの取組について

フジパングループは創業100周年を、さらなる飛躍への通過点として位置づけ、今後も事業を継続しながら持続可能な社会づくりに貢献するため、環境に関する問題をグループ企業全体の最重要課題の一つとし、「気候変動への対応」・「資源の有効活用」に取組んでいます。
環境問題や気候問題への対応は、多くの仲間たちとの対話・協働を通じた「しあわせな心のふれあい」の実現を願って「和」を社是としているフジパングループにとって直視すべきテーマであり、商品パッケージや印刷インクでの取組を始めています。
また、生活者に対する健康づくりへの貢献に向けての取組として、グループ企業全体で機能性食品やロカボ商品の開発に取組んでいます。製造現場の管理精度を向上し、消費・賞味期限を延長することにより、流通や消費局面での食品ロス削減の提言を行っています。

ステークホルダーに対する
基本姿勢

健全な事業活動と永続的な発展(BCP)

  • フジパングループの「企業基本理念」の周知徹底、推進
  • BCPの継続的な推進、地震防災規程・計画の更新
  • 非常時の備品等の整備の推進
  • 災害対策委員会の実施

安全・安心で高品質な製品・サービスの開発と提供

  • 衛生巡回、TPM巡回、その他各部署による工場巡回と改善・指摘事項の実施徹底
  • 「ご指摘0活動」の推進
  • 機械設備リスク0プロジェクト推進
  • 原料サプライヤーに対する監査(品質監査・トレース監査)
  • お客さま相談室の<お申し出>に対する改善の実施
  • 機械設備講習の実施
  • ISO、FSSC、HACCP等の適正運用、実施
  • 機能性食品の開発
  • 冷凍生地開発

人間性の尊重

  • 「女性活躍推進」「ダイバーシティ」等の意識改革
  • 休日・時間外労働の管理
  • 障害者雇用率の向上
  • 有給休暇取得促進
フジパングループ人権方針

社会規範の遵守と公正な企業活動の推進

  • SDGs、CSR活動の積極的なプレゼン、啓発活動
  • コンプライアンスの遵守と徹底
  • データーセキュリティとプライバシーの保護
  • 知的財産権(特許権、著作権、実用新案権、意匠権、商標権等)の尊重と保護・活用

適切な広報活動の推進

  • 事実に反する表示、表現または顧客に誤解を生じさせるおそれのある表示、表現の削除
  • 情報漏洩防止の徹底

環境安全の推進

  • 用水使用量を削減
  • 容器包装の資材使用量を削減
  • 食品廃棄物の再資源化
  • CO2の排出量を削減
  • 電力使用量を削減
  • 産業廃棄物排出量を削減