環境戦略
- コンプライアンスビジョン
- グループ全体の法令遵守100%
- サスティナビリティビジョン
- 食を通じた持続可能な社会の実現
*は基準年
スコープ | 内容 | 排出実績(t-CO2e) | ||
---|---|---|---|---|
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
スコープ1 | 直接排出に伴うCO2排出量 | 111,998 | 108,698 | 98,435 |
スコープ2 | 購入した電力・熱に伴う CO2排出量 |
125,996 | 133,322 | 144,560 |
スコープ1,2合計値 | 237,994 | 242,020 | 242,995 |
スコープ | 内容 | 排出実績(t-CO2e) | |||
---|---|---|---|---|---|
カテゴリ | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
スコープ3 | カテゴリ1 | 購入した製品・サービス | 787,848 | 875,169 | 729,589 |
カテゴリ2 | 資本財 | 23,102 | 21,221 | 19,701 | |
カテゴリ3 | スコープ1,2に含まれない 燃料及びエネルギー活動 |
52,901 | 49,086 | 47,329 | |
カテゴリ4 | 輸送配送(上流) | 170,114 | 182,472 | 188,247 | |
カテゴリ5 | 事業から出る廃棄物 | 6,562 | 6,012 | 5,506 | |
カテゴリ6 | 出張 | 2,114 | 2,131 | 2,183 | |
カテゴリ7 | 雇用者の通勤 | 9,436 | 9,206 | 8,487 | |
カテゴリ8 | リース資産(上流) | 該当なし | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ9 | 輸送、配送(下流) | 906 | 903 | 865 | |
カテゴリ10 | 販売した製品の加工 | 該当なし | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ11 | 販売した製品の使用 | 該当なし | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ12 | 販売した製品の廃棄 | 18,611 | 22,505 | 39,084 | |
カテゴリ13 | リース資産(下流) | 該当なし | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ14 | フランチャイズ | 該当なし | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ15 | 投資 | 1,217 | 1,139 | 1,126 | |
スコープ3合計値 | 1,072,811 | 1,169,845 | 1,042,117 |
スコープ | 内容 | 活動量 | 原単位 | |
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スコープ1 | 直接排出に伴うCO2 排出量 |
オフィスや営業所、工場、物流などの燃料使用量、およびフロン類漏洩量 | 主に「温対法_算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」(環境省)に記載された排出原単位を使用 | |
スコープ2 | 購入した電力・熱に伴う CO2排出量 |
オフィスやセールスセンター、工場などの電気の使用量 | 主に「電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用) -R4年度実績- R5.12.22 環境省・経済産業省公表」に記載された電力会社プラン別の排出原単位を使用 |
|
スコープ3 | カテゴリ1 | 購入した製品・サービス | 原材料・資材の調達量(重量・金額ベース) | 主に「LCIデータベースIDEAv3.4」に記載された排出原単位を使用を使用 |
カテゴリ2 | 資本財 | 固定資産額(有形・無形)の当年度新規取得額 | 主に「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ3 | スコープ1,2に含まれない 燃料及びエネルギー活動 |
燃料・電気・熱の使用量 | 主に「LCIデータベースIDEAv3.4」および「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ4 | 輸送配送(上流) | 外部委託の輸送による燃料の使用量 | 主に環境省・経産省, 「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ5 | 事業から出る廃棄物 | 廃棄物処理・リサイクル委託量 | 主に「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」および「LCIデータベースIDEAv3.4」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ6 | 出張 | 社員の出張に伴う交通費支給額 | 主に「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ7 | 雇用者の通勤 | 社員の通勤に伴う交通費支給額 | 主に「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ8 | リース資産(上流) | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ9 | 輸送、配送(下流) | サードパーティストアでの保管および倉庫保管に関連する冷蔵庫の電気の使用量 | 主に「電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)-R4年度実績- R5.12.22 環境省・経済産業省公表」に記載された全国代替値の排出原単位を使用 | |
カテゴリ10 | 販売した製品の加工 | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ11 | 販売した製品の使用 | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ12 | 販売した製品の廃棄 | 販売した製品の廃棄物量 | 主に「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」および「LCIデータベースIDEAv3.4」に記載された排出原単位を使用 | |
カテゴリ13 | リース資産(下流) | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ14 | フランチャイズ | 該当なし | 該当なし | |
カテゴリ15 | 投資 | 株式保有率に応じた関連会社のスコープ1,2排出量 | スコープ1,2に同じ |
2021年度比で2030年度までに 30.3% 削減
2025年までに森林破壊に関連する主要な商品での森林破壊をゼロ
*は基準年
スコープ | 活動量 | 原単位 |
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スコープ3FLAG | 原材料・資材の調達量(重量ベース) | 主に「LCIデータベースIDEAv3.4」、「FLAGtool」および「Agrifootprint」に記載された排出原単位を使用 |
エフベーカリーコーポレーション岡山工場では、生産工場の屋上に太陽光パネルを設置し、クリーンエネルギーの自家発電を行っています。
この取組みにより、従来の電力使用と比較してCO2排出量の削減を実現しています。
(株)エフベーカリーコーポレーション 岡山工場
フジパングループでは、CO2フリー電力の導入を積極的に進めています。
イナベーカリーや中国フジパンでは、購入する電力の100%をCO2フリー電力で賄っています。
また、その他の工場でも、購入電力の一部をCO2フリー電力に切り替えることで、環境負荷低減に取組んでいます。
(株)イナベーカリー
(株)中国フジパン
(株)東北フジパン仙台工場
フジパングループでは、全工場の照明LED化率100%を目指してLEDの導入を進めています。
現在、フジパングループ全体でのLED化率は92%(2024年8月時点)となっています。2026年までに全工場でのLED化率100%達成を目標に、今後も取組みを推進してまいります。
フジパングループでは、パン耳のリサイクルや再資源化に積極的に取組んでいます。
製品の製造過程で発生するパン耳のうち、約80%をパン粉や家畜の飼料として有効活用しています。
2023年度実績では、年間約6,220tをパン粉に、約2,073tを家畜の飼料として再資源化し、環境負荷の低減に貢献しています。